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ー美容室はどれくらいの頻度で行くべき?メニュー別に理想ペースを紹介ー

パーマやカラーリングをしている方のなかには、美容室にはどれくらいの頻度で行くべきか迷う方もいるでしょう。美容室に行く適切なペースは、髪質やヘアスタイルによって異なります。

この記事では、目的別に美容室に通うおすすめの頻度を解説します。

仕事や育児で忙しい毎日。なるべく通うペースを減らして、きれいなヘアスタイルを維持したいと思う方も多いはずです。そこで今回は、美容室に行く回数を減らすコツもまとめました。

自分に適したペースを理解することで、美しい髪を維持しながらも時間と費用を節約できるようになります。利用するペースを迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。

美容室のおすすめ頻度【髪の長さ別】

美容室へ行く頻度は、髪の毛の長さによっても異なります。ここでは、ショートヘアとロングヘアに分けて、適切な訪問ペースとその理由を解説します。

ただし、あくまでも参考の一つとして捉えてください。髪質やスタイリングによって、同じ髪の長さでも、適切なペースは大きく異なります。

ショートヘアの場合

ショートヘアの場合は、髪が短く形が崩れやすいため、1か月から1か月半ごとに通うのがおすすめです。しかし、髪を伸ばしたい場合には、通う間隔を2か月程度に延ばしても良いでしょう。

ロングヘアの場合

ロングヘアの場合は、1か月から2か月ごとに通うことをおすすめします。間隔に大きな差がある理由は、髪の長さやスタイリングの維持に必要なペースが異なるためです。

美容室のおすすめ頻度【施術メニュー別】

ヘアサロンに行く目的は、人それぞれで異なります。例えば「パーマスタイルへ変えたい」「初めてのカラーにチャレンジしてみたい」など、さまざまです。

ここでは、施術メニュー別におすすめな頻度を紹介します。

カットの最適な頻度

カットメニューのみを利用する場合には、髪の毛の長さによって適切なペースが大きく異なります。髪の長さに応じたカットのペースは、以下の通りです。

・ショートヘア:1か月に1回

・ミディアムヘア:2か月に1回

・ロングヘア:2か月に1回

髪は1か月に約1センチ伸びるため、このスピードを参考にペースを決めると良いでしょう。基本的には髪の毛が短いほど、通うペースは高くなります。ただし髪質やダメージ具合によって個人差があるため、スタイリストと相談しましょう。

カラーの最適な頻度

カラーの最適なペースは、一般的に1〜2か月です。1か月程度で通わなければならない理由は、毎日のシャンプーやドライヤー、アイロンなどでカラーリング材が落ちるためです。

またカラーの色や施術メニューによって、適切なペースが異なります。以下が、カラーリングをしている方におすすめな利用ペースの一例です。

・明るめのカラー:1〜1.5か月に1回

・暗めのカラー:2か月に1回

・ブリーチ:1か月に1回

・白髪染め:白髪の量が多ければ1か月に1回、少なければ2か月に1回

カラーリングは高頻度で行うと、髪の毛のダメージを進行させてしまうため注意しましょう。カラーによる髪へのダメージが気になる方は、リタッチとカラーを交互に行うのがおすすめです。

パーマの最適な頻度

パーマスタイルの場合におすすめな頻度は、2〜4か月おきです。髪が元の状態に戻っても、ある程度おしゃれな雰囲気を保てるため、ほかの施術メニューに比べて低頻度でも問題ありません。

頻繁にパーマをかけると髪にダメージを与えるため、施術間隔は美容師と相談して決めると安心です。

トリートメントの最適な頻度

美しくサラサラとした髪を手に入れたい場合に、ヘアサロンにある高品質なトリートメント材でヘアケアを行っている方が増えてきています。

トリートメント施術を受ける場合の適切な頻度は、1か月に1回です。特にカラーやパーマで傷んだ髪には、ヘアサロンでの施術に加えて自宅でのトリートメントも併用すると効果的です。

ヘアサロンのなかにはトリートメント施術用のトリートメントを販売している場合もあるため、自宅用に購入するのもおすすめですよ。

ヘッドスパの最適な頻度

最近「頭皮の健康」を意識する方が増え、頭皮マッサージなどを含む「ヘッドスパメニュー」を提供するヘアサロンが増加傾向にあります。

ヘッドスパの最適な頻度は、1か月に1回です。ヘッドスパは頭皮のケアと血行促進が目的であるため、頭皮のターンオーバーに合わせて行うと効果的です。頭皮のターンオーバーの周期は、28日程度といわれています。

美容室に行く頻度を減らすコツ

仕事やプライベートが忙しい方や美容代を抑えたい方のなかには、美容室の頻度を減らしたい方も多いはずです。行くペースを減らすためには、以下3つのコツを押さえましょう。

1.ヘアスタイルを美容師に相談する

2.ヘアカラーを暗めにする

3.自宅でのヘアケアを徹底する

ここでは、それぞれの理由を詳しく紹介します。いずれのコツも難しいことではないため、自分のライフスタイルや希望に合わせて、できる内容から始めてくださいね。

ヘアスタイルを美容師に相談する

通うペースを少なくしたい場合には、美容師に相談して、きれいな状態を長く保てるヘアスタイルを選びましょう。頻繁にカットしなくても済むスタイルを選ぶことで、美容室に行く回数を減らせます。美容師の提案を取り入れつつ、自分の希望も伝えると、満足度の高いスタイルが見つかります。

ヘアカラーを暗めにする

髪を染めるのが好きな方はヘアカラーを暗めにすることで、根元の伸びた部分との色の差が目立ちにくくなります。そのため髪が伸びるにつれて色の差が目立つことが気になることがなくなり、通うペースを落とせるでしょう。

また暗めのカラーは色落ちしにくく、カラーリングの頻度を減らせます。これにより、美容室に行くペースを抑えることが可能です。

自宅でのケアを徹底する

自宅でのケアをしっかり行うことで、美容室に行く回数を減らせます。具体的には、トリートメントを使ったケアや、前髪のセルフカット、アイロンの温度調整などが挙げられます。これらのケアを実施することで、髪をきれいに保ちやすくなります。

まとめ:美容室へ行く頻度は目的に合わせて調整しよう!

この記事では、髪の毛の長さ・施術メニュー別に美容室へ行く適切な頻度や、通う頻度を減らすコツを紹介しました。

美容室へ行く頻度は、ヘアスタイルや髪の毛のクセ、施術内容によって異なります。

例えばショートヘアの場合には、その形を保つために1か月から1か月半ごとが理想的である一方で、長めの髪型であれば1か月から2か月ごとで、ショートヘアよりも少し間隔を空けて良いでしょう。

またカット、カラー、パーマ、トリートメント、ヘッドスパなどの目的によっても最適なペースは異なります。例えば、短い髪のカットは1か月に1回、暗めのカラーは2か月に1回が目安です。

美容室へ行くペースを減らすためには、スタイル選び、暗めのヘアカラー、自宅でのヘアケアが有効です。

今回紹介した内容を参考に、自分に合った美容室の利用頻度を見つけ、髪を美しく効率的に保ちましょう。

2024.06.21